みつあみマラサダ日記

アメリカ、虹の州在住のみつあみマラサダが、日常のあれこれ、お気に入りの食べ物や生活雑貨、ふと考えたことなどをのんびり書いていきます。

そぞろ歩きレポート:T.J. maxx, Nordstrom Rackで見つけた可愛いモノ達 と「ジン、ジン!」

久しぶりにT.J. maxx (TJマックス)Nordstrom Rack (ノードストロームラック)に行ってみた。ワードセンター方面にあるこのお店はなかなかお手頃な値段で可愛いものが見つかる時があって、そぞろ歩きにはもってこいだ。Nordstrom Rackは、少しお高めデパート、Nordstrom (ノードストローム) のアウトレットといった感じで、T.J. maxxよりブランド品が多めにあるイメージだ。それでも、どちらのお店も元値の70%かそれ以上、最高90%の値引きがある時があるから見逃せない。

 

特に買いたいものがない場合にも、ぶらぶらして可愛いモノを見つけるのは楽しい。まずは、T.J.maxxで見つけた気になるモノ達。

 

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カラフルで楽しい。パッケージ買いをしてしまいそうだ。

時計回りに、schmidt's のココナツ&パイン味の子供用歯磨き粉、手作りマシュマロキット、ジンジャーキャンディ、動物クッキーだ。

 

一番気になったのはschmidt's の歯磨き粉。このブランドはナチュラル志向で、ヴィーガンフレンドリー、そして動物実験反対の会社で、有害物質であるアルミナムフリーのデオドランドで有名である。ココナツとパインということは、ピニャコラーダ味!気になる。しかも踊るココナツ君とパインちゃんが可愛くてついカゴに入れたくなる。

 

しかし、歯磨き粉を上回るほどに私が気になる存在、それがGIN・GINS(ジン・ジン)だ。

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これは生姜の風味が強くてさっぱりするジンジャーキャンディだが、私が気になるのは飴ではない。このキャラクターである。この子達は生姜の妖精なのか。なんだろう、この陽気な顔にたたえた、そこはかとない不気味さ。

夜中に枕元に「ジン、ジン!」と言いながらやって来ては、寝ている人間の口にその黄色いジンジャーキャンディをこれでもかと押し込んで帰っていくのではないか、というような風貌だ。

 

一通りT.J.maxxを見終わると、Nordstrom Rackに移動。アクセサリーのラックがキラキラで思わず足が止まる。

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キラキラしてて心が浮き立つ。

どれも夏らしくて素敵だ。ポニーテールにしてピアスをメインにしたお洒落なんかがしたくなる。昔から、キラキラしていておもちゃのようなデザインが好きだ。右下のピアスは透けたボディにいろんな色のラインストーンがたまらなく可愛くて、思わず購入してしまった。こういうのを衝動買いというんだな、うーん、反省。

 

このブログを書いている今も外はジメジメ、肌がペトペトである。早く晴れないかなあ。

 

 

 

summer roll (サマーロール)日和

春巻きのことを英語でいうとまるで直訳で、spring roll(スプリングロール)となる。では、生春巻きは、raw spring roll (raw=生の) ではなく、summer roll(サマーロール)となる。今日は冷凍庫にエビがあったので、生春巻きでお昼にする事にした。
 
家で生春巻きを作る時に使うのがこれ。
 

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ウォルマートで買った、約21枚入りで2ドルくらいの、ライスペーパーだ。アジアンフードのコーナーで見つける事が出来る。上の写真のものは直径が22cmなので、巻くと手のひらサイズの生春巻きが出来上がる。
 
いつもはキュウリ、人参、レタス、エビを入れて作るのだが、今日はキュウリがないので代わりにレタス多めで作る。家にある野菜シュレッダーだといまいち細かくなりすぎてしまうので、包丁で地道に人参の千切りを作る。野菜を無心に切る作業というのが私は地味に好きだ。ひたすらトントンと人参の千切りを作ったところ、お皿山盛り分できて、最終的に余ってしまった。
 

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生春巻きの皮を軽く水に浸す。この時、まだ少し固いかなー、くらいで水から上げるのがコツだ。半透明の皮から人参のオレンジが透けるように、先に人参を置いてから、レタスを置く。一巻きしてエビを2匹置いたら両端を内側に折り込んでまた一巻き。こうするとエビと人参が透けて見えてキレイだ。
 

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我が家で作る生春巻きには、1個の春巻きに茹でエビが2匹丸ごと入っている。お店で頼むと半分に薄くスライスされたエビが入っていて、2匹入っているのかと思ったら実は1匹分のエビでした、という事がほとんどなので、自家製の方が贅沢である。エビのプリプリ感が味わえて、満足感が高いものになる。
 
2人分ということで6個作った。レストランで食べると大抵、写真の春巻き4つ分の値段が約7〜8ドルくらい。(しかもエビの量は自家製の半分。) 店内で食べたとするとチップも入れてもう少しするかもしれない。
 
自家製生春巻きのコストはというと、ドンキホーテの特売品、冷凍エビ半袋、約3.5ドル。春巻きの皮、6枚分、約0.57ドル。レタス1/5、約0.7ドル。人参1/3、約0.15ドル。合計4.92ドルである。しつこいようだが、エビの量は倍だし、この値段は今回作った全春巻き、6個分の値段である。やっぱりお家で食べると安上がりね。
 

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皮がもちもち、エビがプリプリ、野菜がシャキシャキである。
そんな自家製生春巻きを、私はゴマドレッシングで食べるのが好きだ。アメリカのスーパーで買うドレッシングでも「アジアンセサミ」とか「オリエンタル」と書かれているものだと割と日本の中華ドレッシングや和風ドレッシングに似ているからそれを家に常備してある。
 
今回は母用に、もう1つ付けダレを用意。ナンプラーと酢を1対1で足したもの。私はこれだとナンプラーの味が強すぎて苦手だが、私の母はこれが好きらしい。味は、少し魚の風味の強い酢醤油といったところである。
 
野菜を切りすぎて余ってしまったから、明日も作ろうかな、生春巻き。

【エコフレンドリー】Lushの固形マウスウォッシュを試してみた。

Lushのお店に行くとなんだか心がときめく。どれもカラフルでいい香りがして、何を買うわけでもなくてもしばらくお店に居座りたくなる。それに、Lushの会社の動物実験ゼロ、そして包装などを最小限にして環境保全に貢献するというポリシーも好きだ。
 
そんなLushで今回、お買い物をしたら何かサンプルをくれるというので、少し前から気になっていたマウスウォッシュタブレットをリクエストしてみた。
 

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こんな感じの小さい容器にサンプルがもらえる。
 
他にも黄色とオレンジ色のタブレットがあったのだが、店員さんに「一番ミントっぽいものを試したいです。」と伝えるとこの緑のタブレット、creme de menthe を選んでくれた。ちなみに黄色はレモンミント、オレンジ色はオレンジとクローブというスパイスの味らしい。
「いつでも、リフレッシュしたい時とか、ご飯の後なんかに1個口に入れて噛み砕くの。そしたら水を口に含んでゆすぐだけよ!」とのことだ。簡単だ。「噛み砕くっていうステップに戸惑う人もいるけど、慣れるといい感じよ。スーッとして。」と店員さん。
 
家に帰って早速試してみる。蓋を開けると、ミンドグリーンの色が鮮やかで目に楽しい。鼻に近づけると歯磨き粉のようなミントの香りがするが、なかなか強めで鼻の粘膜が少しだけスゥッとする。
 

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色が鮮やかで可愛い、ダイヤの形のタブレット。


口に入れて噛む。少しジャリっとするが、続けてガシガシと噛み砕く。最初だけほんの少し甘塩っぱい味が広がるが、噛み続けているとミントの爽快な風味が気持ち良い。そして、あら不思議、だんだんと泡立ってくるのだ。イメージで言うとバスボムが口の中で溶けている感じである。口の中で見事にタブレットからマウスウォッシュへと変身、完全に溶けて水を口に含まずともブクブクとうがいができるまでになる。ここで、水を含んでうがいをする。うーん、さっぱり。思ったよりもスースーしてこれはクセになりそうだ。

 
ちなみにこれ、1ボトルに1.5oz(約42.5g) で9.95ドルである。このマウスウォッシュによく似たLushの製品、固形歯磨き粉のサイズ、重さについてのオンライン上の情報を参考にすると、恐らくこのマウスウォッシュタブレットは約100-120個入っているのではと推測される。
 
なかなか気に入ったマウスウォッシュタブレットだが、ふと気になったのは、液体のマウスウォッシュ約1Lを買うのと比べたときのメリット、デメリットは何か...?
1Lのリステリンマウスウォッシュがウォルマートで5ドルちょい、消費税も入れて5.5ドルと仮定する。1回の使用目安が約10mlだから、単純計算で100回分使える。マウスウォッシュをコストコで買ったり、リステリンの代わりにウォルマートの自社ブランド, Equateを選ぶともっと安く済むだろうことを考えると、うーん、コストの面ではやはりLushは少し高いなあ。
 
でも、である。そこはさすがLush、コスパよりも大事なところに目をつけている。容器に使われているプラスチックの量である。単純に考えて、1Lの容器より、42gの容器の方が断然小さい、ということは少ないプラスチックで作られている。しかも、Lushの容器は100%再利用のプラスチックで作られていて、使用後もリサイクルができる。
(参考「Lushのパッケージについて知っておいた方が良いこと」:https://www.lushusa.com/article_10-things-lush-packaging.html )
 
ちょっとだけ値段は高いけど、持ち歩きも簡単で外出先でもリフレッシュできる利便性と環境保全に貢献できることを考えると、決してお金の無駄ではない気がする。
 
オレンジ色のマウスウォッシュタブレットも良い匂いがしていたから、今度はそのサンプルが欲しいなあ。

陽気なあいつはLocochas sabor mango

友達とジム帰りにふらっと立ち寄った深夜のドンキホーテ。深夜のスーパーというのはどうしてこうも妙にワクワクするのだろう。何か必要な物があるわけでもなくそぞろ歩きをしていると、黄色とオレンジのパッケージに目を引かれた。
 

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どうやら、唐辛子のパウダーが入ったマンゴー味の飴のようだ。その名もLocochas sabor mango。18個入りで1ドルちょっとだった。あとで調べたところ、メキシコ産のキャンディらしい。右端のLocochasボーイが「食べてみなよ!」とばかりにこっちを見ている。レジのおばちゃんが「これ美味しいの?美味しかったら教えてね!」と言うので、頷いてニヤッとスマイルを返し、店を後にした。
 
果物にスパイシーな粉をまぶして食べるというスタイルはタイで食べたチリマンゴー、チリグァバで経験済みだ。ハワイでもチリドライレモンという乾燥レモンに砂糖とチリパウダーをまぶしたお菓子があり、この手の物は私の好物である。だから、期待に胸を躍らせつつ帰りの車で封を開けた。
 

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あら、陽気な色だこと。黄色のボディにタンジェリン色のストライプが映える。写真だといまいちサイズ感が伝わりにくいかもしれないが、この飴がなかなか大きくて口に入れるとほっぺがポコンと膨れる。
お口にゴロンと入れるんだ、君もあいつもハッピーさ!
そんなLocochasボーイの声が聞こえそうだ。
 
輸入の過程で一旦少し溶けてしまったのか、表面が少しベトベトして最初の数分は舐め心地の良さに欠ける。舐め続けていると、しばらくはマイルドなマンゴーの味を楽しむ事が出来る。
「マンゴー味の飴なんか食べた事あるもんね。」などと油断していると、真ん中からしょっぱいような辛いようなパウダーが出てきて、少しむせかねない。Locochasボーイは最後まで陽気なやつなのだ。
サプラーイズ!スイートでスパイシーで、君もあいつもハッピーさ!
 
また買うか、と言われると微妙なところだが、今回買った一袋は食べ切りそうである。
 
深夜のスーパーでのおやつハンティング、なんだかハマってしまいそうだ。
 

チャイナタウンでのマスト:宏源ブランドのGuava Candy

私は飴とかグミとかが大好きである。そんな私がイチ押しの飴は宏源ブランドのGuava Candy (グァバキャンディ)である。
 

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イチ押しポイントその1: お手頃な値段でたくさん入っている。
消費税を入れて一袋3ドルちょっとなのに、ザクっと手掴み15回分程入っている。こんなにあれば、リビングに一掴み、鞄に一掴み、車に一掴みと常備できるし、あなたに一個、彼にも一個とみんなで仲良く食べられる。
 
イチ押しポイントその2: 味が濃い。
パキッとしたグァバの味である。味が濃いものだから食後に、あるいは何となく口寂しい時なんかに食べるとなかなかの満足感を得ることができる。
 
イチ押しポイントその3: サイズ感が丁度いい。
キャンディ好きの私からすると、飴というのは味だけでは無く、口に入れた時のサイズ感もポイントだ。少し小ぶりのこのグァバキャンディは、口の中を邪魔せずに丁度いい。ちょっとお腹すいたもんね、という時は複数個口の中に入れてグァバの濃い味を堪能することも出来る。
 
この飴、あるベトナム料理店の食後にサービスで貰ったのだが、あまりに美味しかったのでオーナーにどこで買えるか尋ねたのである。
チャイナタウンならどこでも売ってるよ、という店主の言葉通り、チャイナタウンのお店の軒先で簡単に見つけることが出来る。
 
そういえば家にあったグァバキャンディは全部食べてしまったので、そろそろまた買いに行こうと思っている。
 
 

文章欲を満たすために:ブログを始めてみた。

文章を書くのは昔から好きだった。

 
小学校の時は居間にあった四角い箱みたいなパソコンでカタカタと自己流エッセイを書いていた。庭でモロヘイヤなんぞという食べ慣れない植物の種を植えてみたこと、これまた庭に生えたシソの葉で母がシソドレッシングを作ろうとしたけど失敗したこと、なんかを面白おかしく書くのが楽しかった。書き終わると、プリントアウトして、クラスの絵が得意な友達に頼んで表紙まで描いてもらって、ホチキスで留めては何度も読み返して満足していた。
 
中学、高校の時も文章を書くのは大好きだった。作文とその推敲は楽しくて何時間でも出来た。受験に出てくるような「この作者の言いたいことを100文字以内でまとめなさい」といった類の問題も結構好きだった。国語の時間に、物語や論文を読んでその作者が使っている倒置法や比喩、強調なんかの作文テクニックを先生が解説する時間が待ち遠しかった。学んだことを使って家でまた自己流エッセイを書けるからだ。
 
大人になってから好きな作文をするという機会がめっきり減ったように思う。大学の間は課題の論文をたくさん書いたが、昔のような高揚感はあまり無かった。というのはきっと、論文にはある程度の型があって、椎名誠風エッセイが好きな私としては、書いていて全く楽しく無かったのである。かといって、敢えて好きな文章を書くためだけに机に座るという時間を確保してこなかった。学校に行って、バイトに行って、帰ってきてメシフロ課題をこなすと、気付いたら深夜になっていてベッドに倒れ込む毎日だった。
 
そして最近無性に、「文章を書きたい!!!」と思うようになった。「書きたい。」ではない。「書きたい!!!」とびっくりマーク3個つく程に思うようになったのである。
 
手書きだと編集が面倒臭い。赤ペンやら鉛筆でぐしゃぐしゃに推敲してある原稿用紙というのも文章完成までの過程が残っていて愛着が湧いてしまうのだが、やっぱり今はデジタルが楽である。増してや、もしかしたら、ひょっとしたら、自分の文章を他人に見せたいかもしれないという自己欲に気付いてしまったから、余計にブログが便利である。
 
ということで、また文章を書き始めようと思う。
 
シルバーとブラックがスタイリッシュな私のMacBookエアーで文章を打っている今、幼い頃にカタカタと少し黄ばんだキーボードをいじっていた時と同じ高揚感を心のなかでしんしんと感じている。

 

 

虹の州からこんにちは

アメリカ、虹の州在住のみつあみマラサダです。海外ならでは日常、お気に入りの食べ物や生活雑貨、ふと考えたことなんかをのんびり書いていきます。

 

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